Kindle Unlimited の使い方
こちらで購入可能
あなたが、多くの本を読みたい「多読派」なら、
あなたが、新しい作者との出会いを求める「好奇心旺盛」な人なら、
Kidnel Unlimited は間違いなくお得なサービスです!
Kindle Unlimitedの基本
・価格:980円/月
・対象タイトル:十数万冊。
・利用方法:Kindle専用端末、またはスマホ、PCのKindleアプリで利用可能。一度に10冊まで「借りる」ことができ、読み終わった本を解除すると別の本を借りることができる。
・Kidleで買い切りの本と同じく、同一アカウントでログインすれば複数端末で並行して読むことができる。
Kindle Unlimited の好きなところ
・月額980円はとにかく安い
毎月キラーコンテンツ的な「注目の本」が追加されるので、それを読むだけでも十分元が取れる。数冊読む人であれば間違いなくお得だ。
・マイナーだが実力のある作者と出会える
KDP(Kindle Direct Publishing)などの電子書籍出版で、新進気鋭の作者さんと出会うことができる。私自身多くの素晴らしい作者さんと出会えたのが最大のメリットだった。
Kindle Unlimited の好きじゃないところ
・メジャーな本は少ない
大手出版社の主力作品はほとんどが対象外。シリーズ作品では最初の数冊がUnlimited対象で、その後は個別買い切りのみ、という罠も。。
・レベルの低い本もある
出版社を通していない本には、内容が貧弱だったり誤字脱字が多かったり、残念ながらレベルの低い本もある。読み放題とはいえ読む時間がもったいない。
Kindle Unlimited を使うべき人
・本をたくさん読みたい人
幅広い分野の本をたくさん読みたいと思っている人には向いている。
レベルにばらつきはあるが、大体の分野について一通りの本が揃っている印象だ。何かを学ぼうと思った時に数冊拾い読みをしたりすることもできる。
毎月数十冊読むような人であれば、コストパフォーマンスは圧倒的だ。
・新しい作者と出会いたい人
紙の本で出版されるほどの実績が無くても、電子書籍専門レーベルで本を出している人がいる。その中に、本当に素晴らしい作者さん、素晴らしい作品と出会えることもある。運の要素もあるが、それも含めて楽しめる人であれば、間違いなくKidnel Unlimitedに合うはずだ。
・雑誌をよく読む人
雑誌はかなり充実している。最近はネット情報で十分という人が多いと思うが、たまに雑誌を見るとその世界観が良かったりもする。読みたい雑誌が対象になっているなら入会すべきだ。
Kindle Unlimitedを使うべきじゃない人
・厳選された本を読みたい人
「時間を投資して読むからには間違いないく良い本を選びたい」という考えの人には合わない。評価が高く人気がある本がサービス対象となることは少ないし、レベルの低い本も散見される。
・月に数冊しか読まない人
それほど多くの本を読むわけでないなら、買い切りの方が好きな面白い本を選べる。「安いから」という理由で読む本を選ぶのは本末転倒だ。
Kindle Unlimited こんな使い方も
・使うときだけ登録
サブスクリプションだからといって、自動更新し続ける必要はない。
買い切りの本がたまってきたらそちらを読み終えるまでは解約すればいいし、Unlimitedで読みたい本が数冊見つかったら、また登録すればいい。
生殺与奪の権をAmazonに握らせる必要はない。
・Prime Reading で十分
Amazon Primeに入会していると、Kidle Prime Reading サービスが追加料金なしで使える。読める本は900冊程度だが「キラーコンテンツ」として公開される本は Kidnel Unlimitedと共通していたりするので、普段はPrime Reading、ときどき Kidnel Unlimitedというように使い分けるのもいい。